「俺と同じだけ稼いでみろよ!」夫が見ている世界

夫が結婚を後悔してしまう瞬間、それは妻の何気ない一言や態度にあるかもしれません。「ありがとう」が言えない、「大丈夫?」が口癖になっていませんか?

今回は、庭田真理子さんの著書『神ダンナのトリセツ』(日東書院本社)を一部抜粋してご紹介いたします。

この記事で、夫が本当に求めていることを知り、夫婦関係を改善しましょう。


夫はこんなときに結婚を後悔している

夫が結婚を後悔するきっかけとなるポイントはいくつかあります。後悔が続くと、やがては「離婚」ということにもなりかねません。そうしたことにならないよう、修復可能なうちに夫の本心を知って、こじれた夫婦仲を改善しましょう。


妻に頼りにされていない

「妻に頼りにされている」という実感は、あなたのヒーローになりたい夫に自信とやる気を与えます。なのに、あなたがなんでも1人でこなしてしまっては、あなたにとって「自分は必要ない存在」なのだと思い、あなたを幸せにしたいという気持ちも薄れていきます。

よく、浮気をした男性が「キミは1人でも大丈夫だけど、彼女(浮気相手)は僕がいないとダメなんだ」などと言い訳するのはまさにこれです。男性は好きな人に頼られることに自分の価値を見出し、満足するのです。かといって夫に依存するのはNGです。「甘える・頼る」と「依存」は全然違います。「甘える・頼る」ができるのは精神的に自立している妻。素直にやってほしいことをリクエストできるから、夫は喜んでやってくれます。さらにそういう妻は「ありがとう」と素直に言えちゃう! だからどんどんいい循環が生まれていきます。


やってあたりまえの態度をされる

夫が家事育児をしてくれたとき、あなたはちゃんと「ありがとう」って伝えていますか? もしかしたら、そんなのやってあたりまえよ! だって2人の子どもなんだし! と思っていませんか?

女性ならだれだって「夫もやってあたりまえ」という考えに共感できます。ですが、こうした態度も、夫に結婚を後悔させることの1つです。

もちろん、夫が家のことを手伝うのは当然のことです。1人で全部あなたが抱え込む必要はまったくありません。

ですが、ちょっと考えてみてください。なんのために2人で暮らしているのでしょう。家事育児をなすりつけ合うためですか? 違いますよね。お互いできない部分をカバーし、助け合うために2人で暮らしているのです。

そして夫に感謝をできないときは、あなたががんばりすぎている場合が多いのです。「私はこんなにがんばってるんだから! あなたもやってあたりまえよ!」と。

それぞれが、お互いの役割を毎日精一杯、がんばっているのです。それに心底気づいたら、自然と感謝の気持ちが溢れてきますよ。


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常にダメ出しをされる

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