
受刑者らが刑務作業で手がけたみこしや木工製品=富山駅で
9月20日に富山刑務所(富山市西荒屋)で「富山矯正展」が開かれるのを前に、同刑務所は30日から、富山駅南北自由通路で、受刑者が手がけた刑務所作業製品の展示販売やPR活動を実施している。31日まで。
富山刑務所からは立山杉を加工した縦型ティッシュボックスや、高岡工芸高校と協力して開発したヒノキ製のポケットティッシュケース「ぽきっとティッシュ」など木工製品が4点並ぶ。同刑務所はみこし製作で有名で、2基を展示している。
この他、金沢刑務所(金沢市)の写経練習帳や横須賀刑務支所(神奈川県横須賀市)のせっけん、麓刑務所(佐賀県鳥栖市)の佐賀錦のネクタイピンなど各地の作業品もある。担当者は「どれも社会復帰に向けて心を込めて作った製品。間近で見て、手に取ってもらえれば」と呼びかけた。午前9時〜午後4時。
矯正展は午前9時〜午後3時。刑務所作業製品の販売や刑務所の見学、キッチンカーでの飲食販売などが催される。入場無料。(篠崎美香)
