「ラグザス presents WBSC U-18野球ワールドカップ2025」に向け、イタリアが20名の選手からなるリストを発表した。そのうちの半数にあたる7名が2009年生まれ、3名が2008年生まれと、18歳未満の選手が選ばれた。
監督のグリエルモ・トリンチは「私たちはユースチームのGMのジャングイド・ポーマとイタリア野球ソフトボール連盟のマルコ・マッツィエリ会長と話し合い、若い選手たちに機会を与えるべきだという結論に至りました。16歳の選手たち(内野手のフランチェスコ・カルリーニ、投手兼三塁手のイヴァン・ラリチェ、外野手兼投手のフェデリコ・マガロッティ、投手のマッティア・ムシオ、コーナー内野手のパトリック・シルヴァ、内野手のパブロ・スアレス、投手のクリスティアン・トンティーニ)は、2027年のU-18ワールドカップにも出場資格があります。彼らは、17歳の選手たち(投手のガブリエレ・チリナ、内野手のアレッサンドロ・ガラヴァッリア、捕手のコッラード・レスカ)とともに、2026年のヨーロッパ選手権でチームの中核を担うでしょう。」とコメントした。
監督は、「私たちは力の限り戦います。この大会のレベルは承知していますが、勝ちにこだわりたいです。選手たちもこれが親善試合ではないことを理解しています。グラウンドで持てる力をすべて出し切ってほしい。とはいえ、私たちの主な焦点は選手たちの育成です。」と加えた。
イタリアのロースターは、投手8名、捕手2名、内野手7名、外野手3名。
投手 (8名) サンティアゴ・アリメンディ(ブレシア)、フィリッポ・ブルネッリ(ロングブリッジ・ボローニャ)、フレイオニル・カラスコ(ポヴィーリオ)、ガブリエレ・チリナ(ラヴェンナ)、アレッサンドロ・ガンベリーニ(ロングブリッジ・ボローニャ)、イヴァン・ラリチェ(ポンテ・ディ・ピアーヴェ)、マッティア・ムシオ(YMCAグロッセート)、クリスティアン・トンティーニ(ドルフィンズ・アンツィオ)
捕手 (2名) エンリコ・ビッキアレッリ(ペーザロ)、コッラード・レスカ(セッティモ・トリネーゼ)
内野手 (7名) フランチェスコ・カルリーニ(ファルコンズ・トーレ・ペドレラ)、ダニエレ・ディ・ペルシア(ネットゥーノ1945)、アレッサンドロ・ガラヴァッリア(ミラノ1946)、アルド・パヴァラーニ(サラ・バガンツァ)、マッティア・ルッジェーリ(ニュー・リミニ)、パトリック・シルヴァ(セッティモ・トリネーゼ)、パブロ・スアレス(ロングブリッジ・ボローニャ)
外野手 (3名) フェデリコ・デ・クリスタン(サン・ボニファチオ・ヴェローナ)、フェデリコ・マガロッティ(ロングブリッジ・ボローニャ)、リッカルド・マッツァンティ(ネットゥーノ1945)
トリンチ監督のスタッフはクラウディオ・コッラーディ(ベンチコーチ)、ジャンルカ・ポリ(ピッチングコーチ)、フアン・パブロ・アングリサーノとアルベルト・フルラーニ(アシスタントコーチ)。ストレングス&コンディショニングコーチのダニエレ・サントルーポは、2004年のWBSC U-18野球ワールドカップでオールワールドチームの外野手に選ばれた経験がある。

世界ランキング14位のイタリアは、これまでに18回のWBSC U-18野球ワールドカップに出場している。最高成績は2004年の6位。イタリアは、2023年のWBSC U-18野球ワールドカップには出場できなかった。
イタリア代表はグループAに入っており、第32回U-18野球ワールドカップの開会式後、前回大会の優勝国であり世界ランキング1位の日本と初戦を戦う。
「選手たちに、この機会がどれほど恵まれているかということを伝えたいです。彼らのほとんどは、沖縄セルラースタジアムで経験するであろう雰囲気に慣れていないでしょう。満員になるだろうと予想しています。1984年のオリンピックでドジャー・スタジアムでプレーしたときの気持ちを今でも覚えています。あの時の記憶は、一生私の心に残るでしょう」とトリンチ監督は語った。
「日本は手ごわいチームですが、私の選手たちには、自分たちと同じように2本の腕と2本の脚を持つ18歳の選手たちと戦うのだということを理解してほしい。勝敗は机上ではなく、グラウンドの上で決まるのです。さあ、プレーボールです。バッターボックスで震えたり、ピッチャーの手からボールが離れなくなったりするような姿は決して見たくありません。私たちは全力を尽くし、7回終了後にスコアボードを確認するつもりです。」
在那覇イタリア領事事務所のマルコ・マッセターニ所長が試合を観戦する。
グループAの他の出場チームは、キューバ(世界12位)、韓国(4位)、プエルトリコ(7位)、南アフリカ(26位)。
グループBは、オーストラリア(10位)、パナマ(9位)、中国(19位)、ドイツ(18位)、チャイニーズタイペイ(2位)、アメリカ(3位)。
