大阪・関西万博の特別イベント「石川の日」が27日から5日間の日程で始まりました。復興支援への感謝を込めて、石川の祭りと食文化を国内外に発信します。
【写真を見る】大阪・関西万博で「石川の日」始まる 珠洲の燈籠山祭りなど披露し復興をアピール
27日開幕した「石川の日」。
ステージパフォーマンスや特設ブースを通して、石川の祭りや食文化を発信するとともに復興の取り組みも広く紹介するイベントです。
イベントでは20団体・総勢1000人以上の出演者が様々な祭りを披露。
■勇壮な能登の祭りを万博で
珠洲市の飯田燈籠山祭りからは、高さ16メートル・重さ5トンの燈籠山が登場し、会場を練り歩きました。
飯田町祭礼委員会・大丸高広委員長「祭りは生きがい。祭りがないと珠洲に生活してないかもしれんって言いたくなるほどの生活の一部。実際の祭りに行ってみてみたいなと思う方が一人でも多くいることを願いながらこの地で私らの祭りを披露したい」
七尾市中島町のお熊甲祭りも世界の舞台へ。総勢200人が参加し4つの地区の男衆が担ぐ大枠旗が集結、地面すれすれまで枠旗を傾ける伝統の「島田くずし」も披露されました。
馳浩知事「今年は復興元年。祭りというテーマで能登の活力を全国に発信したい。やっぱり万博の会場で味わうより現地に行こうと思ってもらえるような旅のきっかけづくりのために我々も情報をどんどん提供していきたい」
■大人気!石川の食 ご当地ジェラートは長蛇の列
県内の味覚が味わえる「石川の食」ブースで、長蛇の列ができたのは能登町のマルガ-ジェラート。
能登のミルクや塩、加賀棒茶など地元食材を使ったジェラートが人気を集めました。
マルガージェラート・柴野大造さん「(酪農家が被災し)当たり前にあった能登の牛乳、生乳がやっと我々の元に入ってきた時に一滴も無駄にできないと思ったし、地域の魅力とか素材とかジェラートをきっかけに知ってもらって脚を運ぶフックになれば」
■能登産のノドグロなどの食材を使った限定コースは予約完売
こちらは数量限定で提供される特別料理。
石川を代表する若手料理人が腕を振るい、能登産のノドグロなど地元食材を使った限定コースが用意され、すでに予約で完売となっています。
ラトリエ・ドゥ・ノト 池端隼也シェフ「あれだけの地震があったけどやっぱり自然は生きていて、輪島の漁師も少しずつ漁がはじまって今年は海女漁が始まってアワビもコースに入れている。能登の素晴らしいものを皆さんにお伝えできたら」
大阪・関西万博の「石川の日」は、31日まで開かれます。
北陸放送
