8月21日は「福島県民の日」です。
これにあわせて、県内各地の公共施設では利用料を無料にするなどのサービスが行われています。

8月21日は、今から149年前の明治9年に、当時の福島県、磐前県、若松県の、3県が合併して現在の福島県が誕生し、これを記念して「福島県民の日」と定められています。

21日は県内各地のおよそ100の公共施設で利用料を無料にするなどのサービスが行われていて、このうち、猪苗代町にある国指定の重要文化財「天鏡閣」では、入館料が無料になっています。

建物は明治時代に皇族の別邸として建てられ、訪れた人たちは、当時のまま飾られているシャンデリアや、客間の暖炉など、明治の趣を残す建物の内部を見学していました。

また、食堂では、21日限定の福島産のモモのロールケーキを有料で提供していて、多くの人たちが明治の雰囲気の中でティータイムを楽しんでいました。

福島市から家族で訪れた78歳の女性は、「無料で入れるとは知らずに訪れたので、思いがけず驚きました。食堂のテーブルがすごくて立派で生活の違いを感じました」と話していました。