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2025年7月23日 18:47

旧香川県立体育館「民間で買い取り再生」案

 解体が予定されている旧香川県立体育館を巡り、新たな動きです。建物の保存と活用を目指す団体が今日(23日)会見し、民間で買い取りホテルなどとして再生する案を明らかにしました。

 「船の体育館」こと旧香川県立体育館は、世界的な建築家、丹下健三氏が設計し、老朽化のため2014年に閉館。県は一昨年(2023年)解体の方針を決めています。

 これに対し建築家などでつくる団体「旧香川県立体育館再生委員会」が、今日、高松市で会見し、県から土地と建物を買い取り耐震改修をしてホテルとして利活用する案を明らかにしました。ホテルなどとして利活用した場合施設の規模によって、年間1億円以上の営業利益が見込めるとし、既に複数の不動産ファンドが関心を示しているとしています。再生委員会は今月18日に県に対し、再生に向けて協議してほしいと求めたということです。

 一方で池田知事は、昨日(22日)の定例会見で、およそ10億円の予算を計上し、来月(8月)にも工事の入札を始める予定です。再生委員会は今月中にも県民などを対象に、解体か再生かを問うアンケートを行い、県に引き続き協議を求める方針です。

最終更新日:2025年7月23日 18:47

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