太陽生命ジャパンラグビーチャレンジシリーズ2025 日本―スペイン ( 2025年7月19日 ミクニワールドスタジアム北九州 )

オンライン会見に臨んだ(右から)レスリー・マッケンジー・ヘッドコーチ、長田いろは主将、向来桜子ゲーム主将
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日本ラグビー協会は17日、19日にスペインとのテストマッチ第1戦に臨む女子日本代表「サクラフィフティーン」の登録メンバー23人を発表し、ゲーム主将を務めるFL向来桜子(日体大)、SO大塚朱紗(アルカス熊谷)らの先発が決まった。主将のFL長田いろは(アルカス熊谷)はメンバーを外れた。世界ランキングは日本が11位、スペインが13位。
合宿中の福岡からオンライン取材に応じたレスリー・マッケンジー・ヘッドコーチ(HC)は「スペインはスピードがありフィジカルで運動能力も高いが、我々も準備万端。一番能力が高いメンバーを選んでいるので、試合当日が楽しみ」と意気込みを示した。
スペインとは23年7月には敵地で2連戦を行い、44―12(非テストマッチ)、27―19(テストマッチ)と2連勝。W杯でも1次リーグC組第3戦での対戦が決まっており、本番を1カ月半後に控える中での異例の“前哨戦”となる。マッケンジーHCは「2年前の対戦から、いかに伸びたかのベンチマークになる。W杯での対戦を考えても、素晴らしい機会」と成長具合を計る絶好の機会と捉えた。
W杯の最終登録メンバーは26日の第2戦(東京・秩父宮ラグビー場)翌日の27日に発表されるとあり、選手にとっては最終選考の場となる。指揮官は「セレクションとなるのは避けられない。それは全員が分かっている」と話したが、先発が決まったHO公家明日香(アルカス熊谷)は「W杯の直前だが、スペインとの2試合にこだわりを持ってやっている」と目の前の試合に集中する構えを見せた。
長田の欠場は気がかりだが、マッケンジーHCはその理由を明かさず。代わりに「主将がいない時に(選手が)どう対応して反応するか、(見定める)素晴らしいチャンスになる」と話した。メンバー23人で2番目に若い22歳ながらゲーム主将を任された向来は「指名された時はビックリしたが、主将らしくやるというよりは、自分らしくプレーすることがチームにとっては一番大切だと思う。チームのために頑張りたい」と言葉に力を込めた。
▽女子日本代表登録メンバー
1 小牧 日菜多(東京山九フェニックス)
2 公家 明日香(アルカス熊谷)
3 北野 和子(パールズ)
4 佐藤 優奈(東京山九フェニックス)
5 吉村 乙華(アルカス熊谷)
◎6 向来 桜子(日体大)
7 細川 恭子(パールズ)
8 ンドカ・ジェニファ(北海道バーバリアンズ)
9 阿部 恵(アルカス熊谷)
10 大塚 朱紗(アルカス熊谷)
11 安尾 琴乃(ブレイブルーヴ)
12 弘津 悠(ナナイロプリズム福岡)
13 畑田 桜子(日体大)
14 松村 美咲(東京山九フェニックス)
15 松田 凜日(東京山九フェニックス)
16 谷口 琴美(横河武蔵野)
17 吉田 菜美(横浜TKM)
18 永田 虹歩(パールズ)
19 桜井 綾乃(横河武蔵野)
20 斉藤 聖奈(パールズ)
21 津久井 萌(横河武蔵野)
22 山本 実(横浜TKM)
23 小林 花奈子(横河武蔵野)
※◎はゲーム主将
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