トランプ米大統領は、ロシアを巡り「重要な声明」を発表する考えを示した。米国は、北大西洋条約機構(NATO)加盟国による費用負担を通じ、ウクライナにさらなる武器を送る準備を進めている。
NBCニュースとの電話インタビューで「14日にロシアについて重要な声明を出すつもりだ」と語った。
トランプ氏はまた、ロシアによるウクライナへの攻撃が続いていることを巡り、プーチン大統領を改めて批判。トランプ氏の盟友であるグラム上院議員(サウスカロライナ州)が支持する対ロ制裁強化法案について上院で可決されるとの見通しを示した。
その上で「非常に重大で非常に厳しい制裁法案を可決するだろうが、それを発動するかどうかは大統領に委ねられている」と述べた。
ロシアはここ数日、ウクライナのキーウなどの都市に対し、ドローン(無人機)やミサイルによる攻撃を過去最多規模で実施。トランプ氏はプーチン氏への不満を強めている。
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トランプ氏はまたNBCニュースに対し、NATOの首脳らと合意に達し、その下でウクライナに供与される米国製武器の費用をNATO同盟国が負担することになると説明。「われわれはNATOに武器を送っており、その費用はNATOが100%支払っている」と話した。
原題:Trump Plans ‘Major’ Russia Statement Monday, Mulls Sanctions(抜粋)
