山形市の里芋畑に巨大な地上絵が現れました。
今年のテーマは、みんなを幸せにするあの神様です。
【写真を見る】里芋畑に巨大な “大黒様” が出現?! 地上絵を通し山形の文化を世界中に発信! 今年ならではの特別な思いとは(山形市)
佐藤友美アナウンサー「私は今、里芋畑に来ています。まっすぐ並んだウネがある一方で、奥にはグネグネと曲がったウネも見られます。実は、この里芋畑で巨大な地上絵が描かれているんです」
縦112メートル・横80メートルの里芋畑に描かれているのは、優しいほほえみを浮かべた大黒様です。
山形市の「さとう農園」が、およそ2週間かけて描きました。
さとう農園ではこの時期に、毎年こうした地上絵を描いています。これまでは、ナスカの地上絵やインドの神様などを描いてきましたが、日本の神様をモチーフにするのは今回が初めてだということです。
佐藤友美アナウンサー「大黒様の耳たぶの中にいるんですがこの大きさわかりますか〜?体がすっぽりはいっちゃってます」
今年は、ドローンで空から地面を映し、その映像をタブレットで確認しながら地上に絵を描きました。
■今年ならではの特別な思い
大黒様の地上絵には、今年ならではの特別な思いが込められています。
さとう農園 佐藤卓弥さん「五穀豊穣と商売繁盛。今、お米の問題だったりとか異常気象で果物もそうですけど、農作物がうまく育たなかったり影響がでているので、大黒様の力でみんなが豊かに楽しくできるようにという思いで描かせていただきました」
この地上絵を描くには、こんな苦労も…
さとう農園 佐藤美香さん「実に面白いですけど非常に大変ですね。今回は、映し出された絵の線の部分に合わせてひきずるという作業。(筋肉痛にも)なりますよね」
さとう農園 佐藤美香さん「(完成したら)うれしいというのと、今年は大黒様なのでありがとうって。育つのはまだ今からなんですけど、ありがとうという気持ちがわいてきますよね」
■世界中に発信
さとう農園は、里芋畑の地上絵を通して山形の文化を世界中に発信したいと考えています。
さとう農園 佐藤卓弥さん「今までここに地上絵を描かせていただいた縁でいろんな国と交流がつながってどんどん芋煮の文化、里芋の文化を伝えることができていて、どんどん世界に行けるんだったらいろんな国に行ってその地方で芋煮が根付くような取り組みをしていきたい」
この里芋畑では、来週月曜日に小学生の里芋栽培学習が行われ、10月頃に収穫する予定だということです。
テレビユー山形
