
ロシアの自動車メーカー最大手アフトワズのマキシム・ソコロフ最高経営責任者(CEO)は18日、今年の国内乗用車販売台数は前年比25%減の110万台になるとの見通しを示した。車両ホイールに付いている同社ロゴの資料写真(2025年 ロイター/Alexander Manzyuk)
[18日 ロイター] – ロシアの自動車メーカー最大手アフトワズのマキシム・ソコロフ最高経営責任者(CEO)は18日、今年の国内乗用車販売台数は前年比25%減の110万台になるとの見通しを示した。
ロシアの自動車市場は、2022年2月のウクライナ侵攻直後に欧米企業が販売と生産を停止して低迷。その後中国メーカーの急速な進出に後押しされて徐々に回復したものの、今年になって再び低迷を始めている。
ソコロフ氏は国営テレビ「ロシア24」で、「状況は厳しくなるだろう。市場が落ち込む見込みなのは既に明らかだ。落ち込み幅は昨年の4分の1程度になるだろう」と述べた。
調査会社オートスタットによると、1─5月の乗用車新車販売台数は前年比26%減の44万0259台。アフトワズの販売台数も同24.2%減少して13万1316台となった。
ソコロフ氏は「これは深刻だ。このような変動では生産が続行できない」と述べた。
タス通信によると、同社は今年の生産計画を調整しており、販売台数は20─25%減の36万7200台になると予想している。
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