中国フードデリバリー大手の美団は、中東のアラブ首長国連邦(UAE)ドバイでドローンによる配達サービスの拡充を計画している。積極的な海外展開の一環だ。

  同社の毛一年副総裁は5日、ブルームバーグ・ニュースとのインタビューで、ドバイでのドローン配達用に2-3のルートを年後半に開設する方針を示した。さらに追加する可能性もあるという。

  ドローン配達サービスの責任者を務める毛氏は「非常に目立つものになる。ドバイ・マリーナのウオーターフロントで運用されるだろう」と説明。美団は昨年12月にドバイでドローン配達サービスを開始し、現地でのプレゼンスを強化している。

  2016年に自律型配送の開発に着手した美団は、24年末までに中国で53のルートを確保。ルートの大半はテック企業が集積する深圳にあるが、他の地域にも展開している。北京では、万里の長城の訪問者向けの経路も設けられている。

中国フードデリバリー大手、美団はドバイでドローンによる配達ルート拡充を計画

Source: Bloomberg

原題:Meituan to Expand Drone Delivery Routes Over Dubai Marina(抜粋)

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