きょう、5月1日は労働者たちが権利を主張する日、「メーデー」です。全道各地で労働者が集まり、賃上げなどを訴える集会やデモを一斉に行いました。
札幌の集会には、40の労働組合などから賃金や処遇の改善を求め、主催者発表でおよそ1500人の労働者が参加しました。主催した道労連(北海道労働組合総連合)の三上議長は、「今年の春闘でも大企業と中小企業の賃上げには大きな格差が生まれた。強い人、声が大きい人、もうけを出せる人、こういう人が優遇される世界は変えていかなければならない。共に頑張りましょう」と賃上げ格差の是正を訴えました。
また今年は、参加した労働組合が互いの組織をたたえ合うスピーチを初めて行いました。
福祉保育労の保育士の組合員は「私から道教組へエールを送ります。もっと先生を増やして業務軽減を行い、子どもも先生もいきいきできる学校であるために子どもたちが大事にされるために一緒に声を上げていきたい」と訴えました。
集会の後、参加者たちは、札幌中心部をデモ行進し、長時間労働の解消や賃上げを訴えました。
