ほおなどに赤い発疹ができるいわゆる「りんご病」について県内全域で警戒が必要な状況が続いていて、県は基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。
先月27日までの1週間に県内の指定医療機関から報告された、かぜのような症状が出たあとほおなどに赤い発疹ができる「伝染性紅斑」、いわゆる「りんご病」の感染者数は、1医療機関あたりの平均で2.2人と、去年9月から県内全域で警戒が必要な状況が続いています。
県によりますと「りんご病」は、せきやくしゃみなどでウイルスを吸い込むことによって感染し、小学校に入学する前後の子どもに多く見られますが、大人も感染することがあり、特に妊娠中の女性は注意が必要だということです。
このほか、ノロウイルスなどの「感染性胃腸炎」の患者数は1医療機関あたりの平均で4.9人と、ことし3月から県内全域で警戒が必要なレベルになっています。
県疾病・感染症対策課は、「5月になったが新学期など慣れない環境で体調を崩さないよう気をつけて生活して、手洗いなどの基本的な感染対策を徹底してほしい」としています。
