ことしの「春の叙勲」の受章者が発表され、宮城県からは126人が受章することになりました。

このうち社会のさまざまな分野で顕著な功績があった人に贈られる「旭日章」は27人です。

「旭日中綬章」が1人、「旭日小綬章」が6人、「旭日双光章」が14人、「旭日単光章」が6人に贈られます。

また、公共の仕事に長年携わり、功績があった人に贈られる「瑞宝章」は99人です。

「瑞宝中綬章」が5人、「瑞宝小綬章」が19人、「瑞宝双光章」が27人、「瑞宝単光章」が48人です。

このうち、「旭日双光章」を受章する大崎市の鎌田修二さんは、大崎市医師会の理事や副会長を経て、新型コロナが流行した令和2年に会長に就任し、去年まで務めました。

鎌田さんは在宅医療を行う医師の負担軽減を図るため、大崎市内の5つの病院に協力を求め、複数の医師で1人の患者を診察する体制を構築しました。

また自治体や医師会が連携して開設された「大崎市夜間急患センター」の管理者として、平日夜間の診療体制が維持できるよう医師の確保に取り組みました。

鎌田さんは新型コロナの流行期に大崎市医師会の会長に就任したことについて「夜間急患センターの運営をどうしていくのかが検討課題となり、大崎市や医師会の先生方と運営会議を何度もやって対策を検討した」と振り返りました。

そして「わたしはクリニックの院長と理事長でもあるので、これからは多くの患者さんの病状が少しでもよくなるよう診療を行うことで地域医療に貢献していきたい」と話していました。

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