米、ウクライナ紛争終結へ進展なければ仲介役から退く=国務長官

ルビオ米国務長官は29日、ウクライナ紛争をどのように終結させるかを巡り、ロシアとウクライナ双方が具体的な提案が示すべき時期に来ているという認識を示した。4月22日撮影(2025年 ロイター/Ken Cedeno)

[ワシントン 29日 ロイター] – ルビオ米国務長官は29日、ウクライナ紛争をどのように終結させるかを巡り、ロシアとウクライナ双方が具体的な提案を示すべき時期に来ているという認識を示した。

さらに、米国の今後の対応についてはトランプ大統領が決断を下すことになるとした上で、「進展がなければ、米国はこのプロセスにおける仲介役としての役割から退く」と言明した。

ブルース国務省報道官がルビオ長官の声明を発表した。

米外交官のジョン・ケリー氏はこの日開催された国連安全保障理事会の会合で、ロシアによる攻撃継続を非難し、ロシアは「遺憾なことに、罪のない市民を含む人命の不必要な損失を引き起こしている」と指摘。

「ロシアには現在、永続的な平和を達成する絶好の機会がある」と述べた上で、戦争を終わらせる責任はロシアとウクライナ双方にあるとした。

「平和が実現可能かどうかは両国の指導者の判断にかかっている。双方に戦争終結の用意があるなら、米国は永続的な平和への道を全面的に支持する」と語った。

ウクライナとロシアは、米国が和平の推進を放棄すると繰り返し警告する中、トランプ氏が目指す迅速な和平合意に向けて前進していることを示そうとしているが、国連では戦争継続を巡り互いを非難した。

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ウクライナは、少なくとも30日間の停戦を即時開始するという同国の呼びかけにロシアが同意しないことに疑問を呈している。

ブルース報道官は記者団に対し、米国は「何か別のことを祝うための3日間」ではなく、「完全かつ永続的な停戦と紛争の終結」を求めていると語った。

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Daphne Psaledakis is a foreign policy correspondent based in Washington, D.C., where she covers U.S. sanctions, Africa and the State Department. She has covered the rollout of U.S. sanctions on Russia after Moscow’s invasion of Ukraine, Washington’s efforts to enforce its sanctions and the U.S. response to the conflict in Ethiopia, among other issues. She previously covered European Union politics and energy and climate policy for Reuters in Brussels as part of an Overseas Press Club Foundation fellowship in 2019. Daphne holds a Bachelor of Journalism in Print and Digital News and a Bachelor of Arts in International Studies.

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