ハマスとの直接協議は「1回限り」、現時点で成果なし=米国務長官

ルビオ米国務長官は10日、米国のボーラー人質担当特使とイスラム組織ハマスが行った人質解放を巡る直接協議は「1回限り」のもので、現時点では「成果を上げていない」という認識を示した。2016年1月撮影(2025年 ロイター/Jim Young)

[ジェッダ 10日 ロイター] – ルビオ米国務長官は10日、米国のボーラー人質担当特使とイスラム組織ハマスが行った人質解放を巡る直接協議は「1回限り」のもので、現時点では「成果を上げていない」という認識を示した。

サウジアラビアに向かう途中、記者団に対し語った。さらに、ボーラー特使の取り組みが間違っていることを意味するわけではないとしつつ、今後も米政権のウィトコフ中東担当特使と同氏によるカタールを仲介とした協議が交渉の主力と述べた。

ハマスの幹部は9日、ボーラー氏との最近の会談で、米国とイスラエルの二重国籍を持つ人質の解放を焦点に協議を行ったとロイターに明らかにした。

また、ボーラー氏は9日、CNNで協議は「非常に有益」だったと発言したほか、イスラエルのテレビ局N12のインタビューでは、トランプ政権は残る人質59人全員の解放と戦争終結に注力していると述べた。 もっと見る

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Daphne Psaledakis is a foreign policy correspondent based in Washington, D.C., where she covers U.S. sanctions, Africa and the State Department. She has covered the rollout of U.S. sanctions on Russia after Moscow’s invasion of Ukraine, Washington’s efforts to enforce its sanctions and the U.S. response to the conflict in Ethiopia, among other issues. She previously covered European Union politics and energy and climate policy for Reuters in Brussels as part of an Overseas Press Club Foundation fellowship in 2019. Daphne holds a Bachelor of Journalism in Print and Digital News and a Bachelor of Arts in International Studies.

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