昭和3年に創業した目黒雅叙園が前身の「ホテル雅叙園東京」は、都内有数の結婚式の会場として知られ、部屋の華麗な装飾などから施設の一部が東京都指定有形文化財にも指定されています。

運営会社によりますと、ホテルはことし9月末で一時休館することが今月10日に急きょ決まり、10月以降に結婚式の予約をしていたおよそ180組のカップルが挙式できない事態となりました。

会社では10月以降のホテルの運営について建物の所有者との契約が決まっていない段階で結婚式の予約を受け付けていたため、このような事態になったと説明しています。

対象となるおよそ180組のカップルには、9月末までの日程に結婚式を変更するよう依頼したうえで、キャンセルの場合は、申込金20万円を返金し、迷惑料として10万円を支払うことにしています。

運営会社の担当者は「ご迷惑をおかけしたお客様には大変申し訳なく、最大限寄り添った対応をしていきたい」としています。

Share.