千葉県成田市の酒造会社「滝沢本店」が、同社製造の日本酒「
長命泉(ちょうめいせん)
」を手軽に味わえるコイン式酒サーバーを導入した。成田山表参道にある直売店に設置しており、観光で訪れる外国人旅行客らの間で人気となっている。
コイン式酒サーバーを導入した店内(千葉県成田市の「蔵元直売店 長命泉」で) 成田駅と成田山新勝寺を結ぶ表参道では、コロナ禍が落ち着き、にぎわいが戻ってきている。滝沢本店では、日本の伝統文化である日本酒を気軽に試飲してもらいたいと考え、サーバー(縦約65センチ、横約85センチ)2台を活用することにした。
サーバーは「長命泉 利き酒処」との名称で、大吟醸や吟醸酒など12種類の日本酒が楽しめる。客は購入したコインを機械に入れ、飲みたい種類のボタンを押すだけ。サーバーで30ミリ・リットルの酒がプラスチック製の容器に注がれる。500円で3種類の利き酒が可能で、追加の1杯も200円でできる。 酒が酸素に触れると味が変質するため、サーバー内は窒素で満たしている。酒の温度は5度に保っている。非接触のため、衛生的にも安心して飲めるメリットもあるという。
直売店の門馬
淨子(きよこ)
店長は、「外国人旅行者には日本の思い出の一つとして味わっていただきたい。日本の若い人たちにも、日本酒の魅力が伝わるきっかけになれば」と話している。
問い合わせは「蔵元直売店 長命泉」(0476・22・8417)。年中無休で、午前10時~午後6時に営業している。
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