徳島市議会は24日、開催予定だった議会運営委員会(議運)を中止した。議運では空席になっている副市長2人の人事案を諮る臨時議会の運営を協議する予定だったが、市側が人事案の提出を見送ったため。4月の市長選で返り咲きを果たした遠藤彰良市長と議会側で人事案の調整がつかなかったという。
副市長は前任の2人が今月8日に任期を終えて退職して以降、空席となっている。 関係者によると、24日午前にあった市議会の会長幹事長会で、遠藤市長が臨時議会に提出を予定していた人事案を見送ることを説明。これを受け、市議会は同日午後の議運を中止とし、今月末に予定されていた臨時議会も開かれなくなった。 遠藤市長は会長幹事長会で、元市幹部2人を副市長に充てる当初の人選について、議運前日の23日に市議会側に1人の変更を申し入れたが、受け入れられなかったと話したという。ある市議は「議運前日の夕方に急に人選を変更すると言われても、受け入れられるわけがない」と戸惑いをみせた。 遠藤市長は4月18日の就任後、副市長の人選を進め、市議会側に提示。しかし、多数の議員が難色を示していた。
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