亡き娘への思いを語る敏広さん 2004~05年に福岡市などで女性3人が相次いで殺害された事件の被害者の一人、福島啓子さん(当時23歳)の父親・敏広さん(67)(北九州市小倉北区)が24日、福岡県警小倉北署で講演し、署員約120人に志半ばで命を奪われた娘への思いを語った。
航空関連会社に勤務していた啓子さんは05年1月、福岡空港に出勤中、福岡市博多区内の公園で通りすがりの女性を狙った男に、包丁で刺されて亡くなった。 敏広さんは昨年から県内の警察署などで講演活動をしている。この日は小倉北署員を前に事件当日を「最愛の命を一瞬にして奪われた最悪の日」と表現し、「弱き立場の声に耳を傾けていってください」と呼びかけた。 啓子さんは客室乗務員の夢に向かって努力していたことから、敏広さんは講演で署員にそれぞれの夢を紙に書いてもらった。その紙で折った紙飛行機を会場で一緒に飛ばし、「最後に私の心からの叫びです。もう一度我が子、啓子に会いたい」と切実な思いを述べた。
![[ニュース] 「もう一度我が子に会いたい」福岡3女性殺害被害者の父親が心の叫び…警察署員120人に思い語る [ニュース] 「もう一度我が子に会いたい」福岡3女性殺害被害者の父親が心の叫び…警察署員120人に思い語る](https://www.walknews.com/wp-content/uploads/2024/05/1716624554_20240525-OYTNI50045-1-1024x576.jpg)