長崎県庁長崎県庁 長崎県は9日、自転車の国際ロードレース「ツール・ド・九州」について、2025年に開催予定の第3回大会を誘致する方針を明らかにした。佐世保市で周回レース「クリテリウム」を実施する計画で、近く大会準備などにあたる一般社団法人「ツール・ド・九州」に正式に申し込む。

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 大会は九州経済連合会や自治体などでつくる実行委員会の主催で、昨年10月6~9日、福岡、熊本、大分の3県で初めて開かれた。国際自転車競技連合(UCI)の認定を受け、北九州市の小倉城周辺でクリテリウムを実施した後、各県で100キロ超の公道を走るロードレースが行われた。 沿道の観客数は8万8300人に上り、中継動画も多くの人が視聴した。今年も10月に3県で開催される予定だが、主催者側は九州・山口・沖縄全域に広げたい考えで、来年に向けて新たな開催県を募ってきた。 大石知事は9日、県庁で佐世保市の宮島大典市長と会談。終了後、報道陣の取材に「まずは距離が短くて観戦しやすいクリテリウムの開催に手を挙げる。佐世保には素晴らしい街並みがあり、県北地域の振興につながると思う」と述べた。 同市では、カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致で県の事業計画が政府に認定されなかった経緯がある。地域振興策の練り直しが急務となっており、宮島市長は「不認定に落胆している市民を元気にしたい。九経連との縁など、IRで培った財産を次に生かしていきたい」と話した。

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