大阪市のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」の運営会社は28日から、人気映画「ジュラシック・パーク」の世界観を楽しみつつ、「組織力アップ」を図る企業・団体向けプログラムを提供する。最大2000人が同時に体験できる謎解きもので、チームで協力しながら目標の達成度やランキングを競い合う。

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「対面コミュニケーションで組織力アップを」と、USJで提供される企業・団体向けプログラムのイメージ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン提供)「対面コミュニケーションで組織力アップを」と、USJで提供される企業・団体向けプログラムのイメージ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン提供)

 新プログラム「ジュラシック・パーク~ザ・シークレット・ミッション~」(1人あたり1万2000円、入場料含む)は、「恐竜からUSJを守る」ことを目指す独自ストーリーのゲーム。4人程度のチームに分かれ、スマートフォンに配信されるミッション(使命)を達成するため、パーク内を周遊しながらヒントで謎を解き、チーム協力戦を楽しむ。「年齢や役職にかかわらずにコミュニケーションを深め、団結力を高めてもらう」(担当者)狙いがある。 コロナ禍では、テレワークが普及した一方、社員同士のコミュニケーション希薄化を課題と感じる企業は多い。「社内コミュニケーションに関するアンケート」(HR総研)によると、大企業の7割、中小企業でも6割が社内コミュニケーションに課題を感じると回答。原因としては「管理職のコミュニケーション力」や「対面コミュニケーションの減少」が多かった。

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