ど派手な「
痛車(いたしゃ)
」で魅力発信――。長野県中野市が、オリジナルキャラクターなどが車体にデザインされたピンク色の公用車を採用し、注目を集めている。2月から通常業務で利用しており、今月、愛知県で開かれたイベントで県外初お披露目された。市は今後も、県内外のイベントに積極的に参加させる予定だ。
名古屋モーターサイクルショーで人気を集めた長野県中野市の「痛車」(5日)=市提供名古屋モーターサイクルショーで人気を集めた長野県中野市の「痛車」(5日)=市提供 アニメやゲームのキャラクターなどのステッカーを貼ったり、塗装をしたりして装飾した車は痛車と呼ばれている。中野市は今回、トヨタのボクシーを改装し、車体に市公認のバーチャルユーチューバー(Vチューバー)の「信州なかの」と、新キャラクター「よるナカノ」をデザイン。市を代表するバラの花や特産のシャインマスカットやリンゴなども描いた。

 今月5~7日に愛知県常滑市で開かれた名古屋モーターサイクルショーに県外初出展され、多数の来場者が記念撮影するなど人気を博したという。 中野市商工観光課の戸島裕司係長は「中野市は長野市などと比べると知名度が低いが、イベントでは『中野市、覚えたよ』と言ってくれた人もいてかなりの宣伝効果があった。今後も市の魅力を発信していきたい」と話した。

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