九州のアメリカンフットボール関係者が一堂に会した「九州ボウル」が7日、福岡県春日市で初開催された。日本社会人Xリーグに所属するPLEIADES福岡SUNSと九州学生・社会人オールスターが熱戦を繰り広げ、2000人を超える観客に競技の魅力をアピールした。
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熱戦が繰り広げられた九州ボウル 九州では1973年に西南学院大や福岡大の学生がアメフトに取り組み始めたとされ、「九州アメリカンフットボール50周年記念」と銘打って実施。費用を募るクラウドファンディングには約345万円が集まった。発起人の吉野至・福岡SUNS代表は「各チームのOBらにアメフト熱を思い出してもらうきっかけになれば」と語る。
福岡SUNSが38―7で制した試合は、アメフト人気の高くない九州の選手にとって貴重な機会となった。社会人・熊本マーベリックスの村永知仁選手は「いつもの試合は、ほぼ見ている人がいない。歓声を浴びてプレーするのは楽しかった」と振り返った。 各大学ではコロナ禍を経て部員の勧誘に苦戦しており、新入生にアメフトの魅力に触れてもらおうと無料招待も行った。これまで九州のアメフト界全体で活性化に取り組むことはなかったが、関係者からは「今回をスタートとして、みんなで協力し合う体制をつくれたら」との声が聞かれた。(前田剛)
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