ゴールデンウィーク(GW)が始まった27日、熊本県益城町の熊本空港は帰省客らでにぎわった。一方で、台湾積体電路製造(TSMC)の進出に伴い昨年9月に台北線が就航したことで、連休中の旅行先として台湾が人気となっているという。

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多くの帰省客らが到着した熊本空港多くの帰省客らが到着した熊本空港 空港の到着ロビーでは離れて暮らす家族や親族らと再会を喜ぶ姿が見られ、国際線のカウンターなどにはスーツケースを手にした人たちが次々に訪れていた。

 同県合志市のパート従業員(45)は友人4人と一緒に初めて台湾に行くといい、「熊本からは直行便ができ、台湾は物価も高くないので行きやすい。グルメや観光地を楽しみたい」と話していた。 熊本空港では、台湾の航空会社2社が台北線を週12往復運航している。このうち、チャイナエアライン(中華航空)は、大型連休中はほぼ満席の状態になっているという。 熊本市の旅行会社「九州産交ツーリズム」によると、今年の大型連休の海外ツアーは7割が台湾。以前はハワイやグアムなどを選ぶ人が多かったといい、同社企画販売課の相良有香課長は「円安の影響もあって、熊本から直行便のある台湾が人気を集めた」と話す。

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