徳川御三家の筆頭格だった尾張徳川家に受け継がれた名品を集めた「徳川美術館展 尾張徳川家の至宝」(読売新聞社など主催)が27日、あべのハルカス美術館(大阪市阿倍野区)で開幕した。尾張徳川家に伝わる「銀溜白糸威具足」を鑑賞する来場者(27日、大阪市阿倍野区で)=上田尚紀撮影尾張徳川家に伝わる「銀溜白糸威具足」を鑑賞する来場者(27日、大阪市阿倍野区で)=上田尚紀撮影
 徳川美術館(名古屋市)が所蔵するコレクション約130件を展示。現存最古の源氏絵の「源氏物語絵巻」(国宝)のほか、尾張徳川家初代義直が着用した「
銀溜白糸威具足(ぎんだみしろいとおどしぐそく)
」や刀、茶道具を見ることができる。

 開幕初日は尾張徳川家第22代当主で徳川美術館長の徳川義崇さんが講演し、美術館設立からの歴史を語った。源氏物語絵巻を鑑賞した大阪府東大阪市の会社員(29)は「貴族の当時の生活の様子が鮮やかに描かれ、感動した」と話していた。 6月23日まで。5月7日、27日が休館日。

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