徳川家康ら名だたる武将に由来する日本刀など美術品を一堂に集めた名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」(名古屋市中区)が5月1日、オープンする。26日に内覧会が開かれ、報道関係者に公開された。同館は東建コーポレーション(同市)の社会貢献活動の一環。刀剣愛好家でもある同社の左右田稔会長のコレクションを中心に展示する。高層マンションの2、3階部分と隣接する7階の建物からなり、刀剣や甲冑(かっちゅう)、火縄銃のほか、浮世絵、馬具などの漆工芸品などを常設する。館内には火縄銃の重さを体験するコーナーなどもある。同館の学芸員は「鑑定評価以上にユニークな刀剣もある。歴史に触れ、造形的に美しい工芸の技術を見てもらえれば」と話している。入場料は一般1200円、高大生500円、小中生300円、6歳以下無料。月曜休館。問い合わせは刀剣ワールド財団(052・262・6000)。(菅野靖撮影)

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