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【10月24日 KOREA WAVE】義母による度重なる暴言やプライバシー侵害、それを放置する夫の態度に苦しみ、離婚を決意した韓国女性の相談が紹介された。YTNラジオ「チョ・インソプ弁護士の相談所」が13日に取り上げたのは、結婚2年目の女性の事例だ。

女性によると、新居の賃貸保証金3億ウォン(約3550万円)のうち、夫の実家が2億ウォン(約2370万円)、女性が1億ウォン(約1180万円)を負担した。義母は多く出資したことを理由に玄関の暗証番号を求め、頻繁に出入りするようになったという。女性は「帰宅すると冷蔵庫のおかずの位置が変わり、私の下着の引き出しまで開けて整理されていた」と訴えた。土曜日の朝、寝ていたところ、義母が寝室のドアを開けて立っていたこともあった。義母は「息子に朝ご飯を食べさせているか見に来た」と話したという。

子どもを授からないことへの暴言も続いた。両家の親が集まる席で「子どもも産めない人を嫁に迎えた」「実家の教育が悪い」と侮辱された。夫は「母の性格は分かっているだろう。君が合わせて」と言い、妻を守らなかったという。

さらに最近、居間で見つけた室内カメラが、義母のスマートフォンに接続されていると分かった。夫は「母が家の安全を考えて設置してくれた」と説明したが、義母は映像だけでなく、音声もリアルタイムで聞ける設定にしていた。

その後、女性は夫のメッセージに、義母が別の女性の写真とともに「しっかりしたお嬢さんだから会ってみなさい。嫁とは別れればいい」と送っていたことを知った。夫が実際にその女性とひそかに会い、コーヒーを飲んだことも発覚。女性は強い不安と不眠で服薬するようになり、離婚を決めた。すると義母は「保証金の2億ウォン(約2370万円)は当然こちらのお金。贈った結婚記念品も全部返せ」と要求したという。

女性は、義母の不当な扱いやカメラによる監視が離婚理由になるか、保証金や結婚時の贈答品をどう扱うか、法律事務所「新世界路」のクァク・ドンジュ弁護士に相談した。同弁護士は、義母の繰り返す侮辱やプライバシー侵害、これを放置した夫の態度は離婚理由になり得ると説明。義母が夫婦関係に不当に介入し、破綻に責任がある場合は、義母に対する慰謝料請求も可能だとした。室内カメラで会話をひそかに録音・傍聴する行為も、刑事上の問題になり得るという。「会話に参加していない人が盗み聞きや録音をした場合、当事者の1人である夫が同意していても、違法となる可能性がある」と説明した。

賃貸保証金は財産分与で夫婦それぞれの貢献度を検討する。婚姻期間が2年と短いため、実際に負担した金額が重要な判断材料になり得るという。

結婚時の記念品は、婚姻生活が続いた場合、原則として返還義務はなく、破綻に責任のある側が返還を求めるのは難しいとした。同弁護士は「女性が夫の実家に記念品を返す義務はないとみられる一方、女性側から夫の実家に贈った結婚時の贈答品も、取り戻すのは難しい」と付け加えた。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News

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