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池田先生の文学に関する論文集がイギリスの出版社から発刊 9人の研究者の論考を収録
池田先生の文学に関する論文集がイギリスの出版社から発刊 9人の研究者の論考を収録
2026年8月30日
〈デューイ協会・ガリソン元会長〉
池田氏の詩は、価値創造を促し、
世界に善をもたらす担い手となるよう呼びかける
〈デューイ協会・ガリソン元会長〉
池田氏の詩は、価値創造を促(うなが)し、
世界に善(ぜん)をもたらす担(にな)い手となるよう呼びかける
ラウトレッジ社から発刊された英文学術論文集『池田大作、トランスナショナリズム、アメリカ文学――心の対話』
ラウトレッジ社から発刊された英文学術論文集『池田大作、トランスナショナリズム、アメリカ文学――心の対話』
池田大作先生の文学に関する思想と実践を考察する英文学術論文集『池田大作、トランスナショナリズム、アメリカ文学――心の対話』が、イギリスの著名な学術出版社であるラウトレッジ社から発刊された。
米ボストン大学の英文学教授であるアニータ・パターソン氏が編者を務め、池田国際対話センター(米マサチューセッツ州ケンブリッジ市)の協力のもと企画されたもの。
パターソン教授による序論と、9人の研究者による論考で構成されている。寄稿者には、ソロー協会元会長のロナルド・ボスコ博士(ニューヨーク州立大学オルバニー校特別教授)、ジョン・デューイ協会元会長のジム・ガリソン博士(バージニア工科大学名誉教授)、エマソン協会元会長のサーラ・ワイダー博士(コルゲート大学名誉教授)ら、池田先生と対談・てい談集を編んだ3人も名を連ねる。
序論でパターソン教授は、分断が深まり混迷する現代にあって、池田先生の著作は文学や哲学が持つ“変革の力”を示すとともに、人類のより良い未来に文学が貢献しうる可能性を示唆していると指摘。池田先生が、市井の人々への励ましから、各界の指導者との語らいに至るまで、あらゆる活動の中に文学を織り込んできた点を、特徴の一つに挙げている。
各論では、エマソン、ホイットマンら19世紀アメリカを代表する思想家・詩人をはじめ、哲学者・教育学者のデューイ、公民権運動を率いたM・L・キング、さらにアフリカ系アメリカ文学まで、各分野の9人の研究者が、それぞれの視点から論述。国境を越えて文化や思想が交わる「トランスナショナリズム」の考え方やアメリカ文学が、仏教を基調とする池田先生の思想の形成と、平和構築・教育の実践にどのような役割を果たしてきたかを多角的に探究している。
また、多くの寄稿者が、池田先生の詩の意味と力についても考察している。
ガリソン博士は、青年期からホイットマンの詩に親しんできた池田先生を、同詩人の「友人」であり、詩と対話を共にする「協働者」であると指摘する。両者はいずれも、人々に価値を創造することを促し、その営みを通して自らも豊かになり、地域と世界の共同体に善をもたらす担い手となるよう呼び掛けていると強調。その目指すところは、人々が互いを理解し合うことにとどまらず、共に意味を生み出し、そこに喜びと希望を見いだしていくことにあると結んでいる。
