クラフトジン蒸留所GEEKSTILLが国際コンペティションで受賞

純国産の純米酒を用い、地元の天然ボタニカルで彩るクラフトジンメーカー株式会社GEEKSTILL(本社:山梨県甲州市、代表取締役・マスターディスティラー:岸川勇太)は、2026年6月2日(火)に英国ロンドンのウォルドルフ・ホテルで開催された、世界最高峰の酒類コンペティション「World Drinks Awards 2026」および「Icons of Drinks 2026」の授賞式にて、日本の蒸留所として初となる大賞および部門賞を受賞しました。

代表が「ディスティラー・オブ・ザ・イヤー」を受賞

業界の発展に著しく貢献した「人・場所・組織」を称える「2026 Icons of Drinks」において、当社代表の岸川勇太が世界最優秀の蒸留家に贈られる最高栄誉「Distiller of the Year(ディスティラー・オブ・ザ・イヤー)」を受賞しました。蒸留技術革新の追求と、地域の農業課題の解決に向き合う持続可能な「エシカルな酒造り」の姿勢が世界に認められたことになります。

世界が評価した技術革新と地域貢献

今回の受賞は、製品のクオリティだけでなく、GEEKSTILLが体現する「技術革新」と「地域社会・環境への深い貢献」の融合が国際審査員から高く評価されました。国内で2つの蒸留特許を取得し、素材の繊細なアロマや風味、山梨の「土地の情景(テロワール)」をスピリッツに封じ込める独自の抽出手法を科学的に開発したことが認められています。また、フルーツ王国・山梨の「消えゆく果実」をアップサイクルし、味に問題はなくても見た目や糖度の基準で市場に流通しない規格外の果実を農家から適正価格で購入し、ジンのボタニカルとして活用することで、食品ロスの削減とローカル農業の経済支援を同時に実現しています。さらに蒸留後の廃液を衣類の染料として再利用する「循環型製造」を実践するとともに、ボタニカルの選別やボトルキャップの仕上げを地元の障害者支援施設へ委託し、地域コミュニティの雇用と尊厳を生み出す場所を目指しています。

「World Drinks Awards 2026」でのダブル受賞

世界から1,700点以上の応募がある中、当社から2作品が受賞しました。World Gin Awards 2026のコンテンポラリー部門では、『AMRTA GIN 蝉時雨(アムリタジン セミシグレ)』が銅賞を受賞しています。「誰もが気軽に、自由に楽しめる日常のパートナー」を目指す定番ラインで、日本百名山・大菩薩嶺の天然「クロモジ」や丹波山村の「ダンコウバイ」をキーボタニカルに、透明感と芳醇な香りで山梨の自然を表現した作品です。また「World Absinthe Awards 2026」では、自社栽培のニガヨモギを使用した『GEEKSTILL ABSINTHE 2nd Batch(ギークスティル アブサン セカンドバッヂ)』が銅賞を受賞しました。糖類を一切添加せず、クラフトジン造りで培った独自技術により、ボタニカルが持つ香り・苦味・立体感をできる限りピュアなまま抽出したドライで凛とした仕上がりが特徴です。

GEEKSTILLの持続可能な経営方針

GEEKSTILLは2020年に創業した山梨県甲州市にあるクラフトジン蒸留所です。当社では今後も、ジン製造の技術革新と品質向上によりいっそう励むとともに、地域のみなさまと連携して地域の活性化に力を注ぎながら、持続可能性のある事業を続けてまいります。2024年には日本では2社目となる、ジンに関わる生産者や流通者のリーダーが所属する英国ザ・ジン・ギルド(The Gin Guild)に加盟し、国内外へ本格的なジンとその文化の普及へ寄与しています。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000161237.html

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