韓国外交部、駐韓イスラエル大使代理呼び「韓国人活動家への暴行疑惑を徹底調査」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
2026.05.26 13:43
イスラエルで釈放され、22日に帰国した活動家のキム・アヒョン氏(右)とキム・ドンヒョン氏が、イスラエルのガザ戦争などに関与した韓国企業への制裁を求めている。[聯合ニュース]
イスラエルがガザ地区へ向かっていた支援船を拿捕する過程で、韓国人活動家2人を拘束し、暴行を加えたとの証言が出たことを受け、韓国政府は駐韓イスラエル大使代理を呼び、強い遺憾の意を表明した。
25日、韓国外交部によると、政府は23日、駐韓イスラエル大使代理を呼び、今回の事案について問題提起するとともに、厳重な抗議を伝えた。
この場には、柳秉錫(ユ・ビョンソク)領事安全局長が出席したと伝えられている。
外交部は、政府が韓国国民への被害について徹底した調査を求めるとともに、イスラエル側の非人道的行為が事実と確認された場合には、責任者の処罰などの適切な措置が必要だという点も強調したと明らかにした。
◇「非人道的行為が事実なら責任を問うべき」
外交部当局者は、「政府は、イスラエルがガザ地区行きの支援船を拿捕する過程で、韓国国民2人を拘束したことに対し、強い遺憾の意を表した」と述べた。
続けて、「船舶拿捕と韓国国民拘束の過程で、イスラエル軍による暴行があったという韓国国民の証言を重く受け止めている」と明らかにした。
そのうえで、「政府は今回の事案について、原則的かつ責任ある対応を続けていく」とし、「関係国との外交的協議も続けていく予定だ」と説明した。
◇帰国した活動家「顔を何度も殴られた」
これに先立ち、ガザ地区行きの支援船に乗船していたところ、イスラエル軍に拿捕された活動家のキム・アヒョン氏(活動名ヘチョ)は、帰国後、暴行被害を訴えた。キム氏は「(イスラエル軍に)顔を何度も殴られ、左耳がよく聞こえない状態だ」と話した。
![韓国外交部、駐韓イスラエル大使代理呼び「韓国人活動家への暴行疑惑を徹底調査」 | Joongang Ilbo | 中央日報 イスラエルで釈放され、22日に帰国した活動家のキム・アヒョン氏(右)とキム・ドンヒョン氏が、イスラエルのガザ戦争などに関与した韓国企業への制裁を求めている。[聯合ニュース]](https://www.walknews.com/wp-content/uploads/2026/05/20260526133830-1.jpg)