How to deal with money:貯めるだけじゃない、賢い使い方も身につけたい これからのお金との付き合い方

PART 2:無駄な出費を抑えて、メリハリをつけることで充実度もアップ お金上手な人は「使いどころ・貯めどころ」を意識していた!

●村上 萌さん / ライフスタイルプロデューサー 株式会社ガルテンCEO
暮らしの空間やプロダクト、体験を形にするライフスタイルプロデュースチーム「NEXTWEEKEND」代表。夫はプロサッカー選手の都倉賢さん。8歳、0歳の2児の母。

自分が心地いい時間を過ごすために、お金をかけたい

Murakami’s貯めどころは…
洋服はサブスクで十分。モノにはほとんどお金を使いません

──お金の使いどころ=体験、貯めどころ=洋服などのモノ、と明確に決まっているという村上さん。

「『今しかできない』と感じるような体験には、大胆にお金を使っています。娘が『将来パリでデザイナーになりたい』と言ったときには、2週間ほどパリに旅行。今は夫が仕事で奈良に住んでいるのですが、第2子が生まれたばかりで家族の日常を何より大切にしたいと思い、二拠点生活をスタート。生活が二つあるということは、必要なものもダブルでお金がかかりますが、そこは惜しみません。その分、モノへの出費は最小限に。洋服はほぼ買わずにサブスクでレンタルしていて、所有せずにいろいろな服を試せるので助かっています。美容代も、栄養のある食材を食べて肌にたっぷり保湿すれば、そこまでお金をかけなくても大丈夫かなと思っています」

──自分にとって何が幸せかという“物差し”を持てば、お金の使い方も迷うことがないと言います。

「私が好きなのは、休日の朝、近所にお花とパンを買いに行き、帰ってお花を飾りながら、家族みんなで朝食を食べる……という穏やかな時間。これから先、もし貯金が少なくなることがあっても、この時間さえ確保できれば楽しく生きていけるだろうなと。お金の不安をあおるようなSNSや周りの声は気にせず、自分なりの価値観を持てば、お金との付き合い方も自然と定まってくるはずです」

Staff Credit
取材・文/野々山 幸(TAPE)
こちらは2026年LEE6月号(5/7発売)「これからのお金との付き合い方」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示(掲載当時)です。

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