アフリカへの理解を深める講義を実施-国際共修科目「Introduction to International Relations」より

2026/5/26

講義の後の記念撮影

教養・スキル・リテラシー科目「Introduction to International Relations」は、在京大使館や国際機関から外交官・専門家を講師に迎え、世界中から集まる留学生と全国各地・様々な学部から集まった日本人学生が共に学ぶ国際共修講義です。多様な講義を通じてグローバルな課題への理解と国際的な視野を広げることを目指し、大学ホームページで講義の様子を随時お伝えしていきます。

5月21日(木)の講義では、「アフリカで活躍する若者たち」をテーマに授業を実施しました。外務省や在外公館での勤務を経て、ガボンなど4か国のアフリカ諸国で大使を務められた加藤基埼玉大学フェローから、豊富な経験に基づくお話があり、アフリカ各国の多様な文化や社会、若者たちの活躍について紹介がありました。

また、本授業を受講した後に実際にアフリカで仕事に携わった経験を持つ坂下氏をオンラインで授業に招き、現地での経験や学びについて講演いただきました。坂下氏からは、アフリカでの経験を通して得た価値観や視野の広がり、その後のキャリア形成にどのようにつながっているかについてお話がありました。

その後、「若者はどのような動機でアフリカに行きたいと思うのか」をテーマにディスカッションを行い、学生同士で活発な意見交換が行われました。

留学生、特に、アフリカに対する理解や距離感が日本人学生とは異なるヨーロッパ出身の学生からは、日本人学生との議論を通して、日本におけるアフリカ観について理解を深めたという声が寄せられました。

日本人学生からは、これまで抱いていた「貧困」や「紛争」、「発展途上国」といったアフリカのイメージに変化があったという声が寄せられました。授業を通して、アフリカを一括りに捉えるのではなく、54か国それぞれに異なる文化や社会があることへの理解や関心が深まった様子がうかがえました。

また、「私が受けているこの授業から世界に人が飛び立っていることを知り、心が躍った」といった感想も寄せられ、グローバルに活躍する先輩の経験に触れることで、自身の将来や世界との関わり方について考えを深める機会となりました。

加藤フェローによる講義の様子坂下氏による講義の様子ディスカッション後の発表の様子

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