犯罪や非行をした人たちの社会復帰を支える民間のボランティア「保護司」の辞令伝達式が5月25日、徳島市で行われました。
辞令伝達式には、新たに保護司となる40代から60代の男女14人が参加しました。
保護司は、刑務所や少年院を出た人の社会復帰を支援する民間ボランティアで、国から委嘱を受けて活動する非常勤の国家公務員です。
式では、徳島保護観察所の橋本力所長から、代表の板東浩さんに辞令が手渡されました。
(徳島保護観察所・橋本力 所長)
「一回限りで解決しようと思わず、長い目で関わる視点で関係を作っていくよう理解いただければ」
徳島保護観察所によりますと、県内の保護司の人数はこれで483人と定員の506人に満たず、平均年齢は66歳と、なり手不足や高齢化が課題です。
新任保護司たちは研修を経て、それぞれの担当地域で対象者の社会復帰支援や犯罪予防活動にあたります。
