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事件が起きた日の2人。カミラ王妃(Queen Camilla)、チャールズ国王(King Charles)
現地時間5月19日(火)午後、イギリスのラジオ局「ラジオキャロライン」が「チャールズ国王が崩御した」と報道、リスナーを驚愕させた。局は突如、通常の番組を中断すると「こちらはラジオ・キャロラインです」「チャールズ3世国王の崩御を受け、敬意を表して通常の番組を当面の間休止します」とアナウンス。同じ内容を繰り返すと「当面の間、敬意の表れとして相応しい音楽を流します」とコメントし、「God Save the King」を流した。放送はその後突然ストップし、15分にわたって沈黙が続いた。
もちろんこれは誤報。局は翌日SNSで声明を発表、経緯を説明した。局曰く「メインスタジオのコンピューターの不具合により、英国の全放送局が万一のときに備えている『君主逝去時の対応手順』が誤って発動してしまった」。その結果「国王が逝去されたという誤報が流れてしまった」という。最後に「国王陛下及びリスナーのみなさまにご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます」と謝罪した。この局は過去の放送をアーカイブとしてウェブサイトで公開しているが、19日の午後の放送は聴くことができない。新聞「テレグラフ」などが報じている。
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翌日のガーデンパーティーで。チャールズ国王(King Charles)
ちなみにこの日、チャールズ国王とカミラ王妃は北アイルランドを訪問。いつものように公務を行なっていた。
局は謝罪声明で、「私たちはこれまでエリザベス女王の、そして今はチャールズ国王のクリスマスのメッセージを放送できることを光栄に思ってきた。これからもそれが続けられることを願っている」ともコメントしている。エラーであることがわかれば、おそらく英国王室も許してくれるはず。とはいえ万が一に備え、今年のクリスマスも例年通りメッセージを放送できるのか見守りたい。
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