ベースボールチャンピオンズリーグ(BCL)ヨーロッパ・レーゲンスブルクグループは金曜日にドイツで開幕し、2試合が行われる。

14時には、ASDパルマ(イタリア・セリエAゴールド)がアーミン=ヴォルフ・ベースボール・アリーナでドラーシ・ブルノ(チェコ・エクストラリーガ)と対戦する。夜19時には、WBSC会長リカルド・フラカーリの観戦のもと、開催国のグッゲンベルガー・レギオネーレ・レーゲンスブルク(ドイツ・ベースボールリーグ)がオースターハウト・ツインズ(オランダ・ホーフトクラッセ)と対戦する。

BCLヨーロッパの全試合はGameTimeで視聴可能。また、一部の地域ではWBSCのYouTubeチャンネルでもストリーミング配信される。

金曜日午前の大会前ミーティング後、4チームの監督がそれぞれ大会への展望を語った。

「全力で戦い、どうなるか見てみたいと思います」とオースターハウト・ツインズのロバート・ウシー監督は語った。「順位や成績を見る限り、私たちは弱いチームかもしれませんが、その立場をむしろ誇りとして受け止め、いくつかのチームを驚かせたいと思います」。さらにウシー監督は「ヨーロッパの野球は成長しています。ここ数年のチェコやドイツの活躍を見るのは素晴らしいことで、若い選手たちの関心も高まっているます。」と述べた。

ドラシ・ブルノのハイネク・カプカ監督は、「簡単な戦いにはしません。相手はヨーロッパ最高のチームですが、戦う準備はできています。新しいBCLヨーロッパは私にとって非常に重要です。金曜日を含めても2週末だけで終わるので、私たちにとってよいフォーマットだと思います。1週間で6試合をこなすよりずっと良いでしょう」と述べた。

ASDパルマのマルチェッロ・サッカルディ監督は「私たちのチームにとって、この大会は非常に重要です。ベースボールチャンピオンズリーグヨーロッパの最終ステージ進出を目指すという高い目標を持っています。この新しいフォーマットは、以前の(ベースボール・ヨーロピアン・チャンピオンズカップで使われていた)方式と比べても全体としてより良いものだと思います」と述べた。

グッゲンベルガー・レギオネーレ・レーゲンスブルクのマット・ヴァンス監督は、「とても良い3試合になることを期待してい。自分たちの野球に集中して戦います。チームの状態は良いと思っているし、やるべきことに集中するつもりです。うまくいけばいくつか勝利を挙げ、決勝進出の可能性もつかみたいです」と語った。

ヴァンス監督はさらに、「チームにとって、週末に一か所へ移動して試合をする方がはるかにやりやすいので、この新しいフォーマットはヨーロッパのクラブ野球にとても合っていると思います。この仕組みを楽しみにしているし、とてもワクワクしています」と述べた。

BCL Europe 2026 GameTime Bundles

ASDパルマは、キューバ出身の右腕レイモンド・フィゲレドを先発投手としてマウンドに送る。WBSCプレミア12 2024の出場経験を持つこの投手は、イタリア・セリエAゴールドで3シーズン目を迎えている。今季は4試合に登板し、防御率2.75、19回2/3で21奪三振の成績を残している。

対するドラーシ・ブルノの先発投手はトマーシュ・オンドラ。右腕の彼にとっては“古巣への帰還”とも言える対戦で、2020年と2021年にはレーゲンスブルクのレギオネーレで2シーズンを投げていた。今季ドラーシ加入1年目は30イニングで防御率3.60。24奪三振を記録し、与四球はわずか1にとどまっている。

夜の試合では、開催国グッゲンベルガー・レギオネーレが先発にクリスチャン・ペドロルを起用する。この右腕は今季のドイツ・ベースボールリーグで圧倒的な投球を見せており、24イニングで41奪三振、与四球はわずか4、防御率1.12という成績を残している。

一方オースターハウトは、マウンドに“NPBの経験”を持つ投手を送り込む。38歳の石川歩は千葉ロッテマリーンズで12シーズンにわたりプレーした経歴を持ち、現在はホーフトクラッセのツインズでプレー中。今季は22回1/3を投げて防御率2.82、21奪三振を記録している。

BCL Europe 2026 Group Regensburg - Schedule

Share.