日本GLPは5月20日、熊本県菊池市のマルチテナント型物流施設「Marq 熊本菊池」と、茨城県境町のマルチテナント型物流施設「Marq 境古河1」に、セイノースーパーエクスプレスが入居することが決まったと発表した。
「Marq熊本菊池」は9月末に竣工予定の施設で、1棟利用するためこれで満床となる。
<「Marq 熊本菊池」完成イメージ>
<「Marq 境古河1」外観>
セイノースーパーエクスプレスが賃貸契約したのは、地上2階建て、延床面積約1万8000m2の「Marq 熊本菊池」の約1万6291m2と、地上4階建て、延床面積8万3936.72m2の「Marq 境古河1」内の約2511m2。
「Marq 熊本菊池」はセミコンテクノパークと熊本空港にアクセスしやすい立地で、庫内には全館空調設備を設置し、精密機器などを取り扱うニーズに対応する。
半導体関連企業のニーズをとらえた立地と施設のスペックが決め手となり、温度管理が必要な製品を中心としたロジスティクス拠点として活用する予定という。
また「Marq 境古河1」は、「境古河IC」至近に位置し、圏央道や国道4号線を用いた広域配送に対応できる好立地を生かし、関東広域配送の拠点として活用する。
セイノースーパーエクスプレス古河航空営業所の移転を行い、従来の輸送機能にとどまらず、営業倉庫としてのニーズも積極的に取り込でいきたい考えという。
なお、「Marq(正式名称:Marq Logistics)」は、日本GLPの物流施設の新しいブランド名で、既存施設は2026年9月から名称を「Marq」に変更する。それまでに2025年12月以降、開発、着工、竣工した物件は、先行して「Marq」を使用している。
■「Marq 熊本菊池」概要
所在地:熊本県菊池市旭志川辺字下蛙石
敷地面積:約1万9000m2
延床面積:約1万8000m2
セイノースーパーエクスプレスの契約面積:約1万6291m2(約4928 坪)※1棟利用
構造:地上2階建て、耐震S造、ボックス型
着工:2025年7月
竣工:2026年9月末(予定)
設計・施工:松尾組・大高建設特定建設工事共同企業体
■「Marq 境古河1」概要
所在地:茨城県猿島郡境町大字蛇池字西原748
敷地面積:4万1989.58m2
延床面積:8万3936.72m2
セイノースーパーエクスプレスの契約面積:約2511m2(約760坪)
構造:地上4階建て、耐震S造
着工:2023年12月
竣工:2025年5月
設計・施工:JFEシビル
セイノースーパーエクスプレス/熊本県菊池市に1.8万m2の物流拠点を開設、半導体需要に対応
