2026年5月19日 19:03

42年前に滋賀県日野町で起きた強盗殺人事件をめぐるやり直しの裁判について、大津地検が、裁判で有罪を立証するかどうかの方針を6月、示すと明らかにしました。
1984年、滋賀県日野町の酒店で経営者の女性が殺害され金庫が奪われた事件では、常連客だった阪原弘さんが強盗殺人の罪で無期懲役が確定し、服役中に病死。遺族らは再審(裁判のやり直し)を求め続け、今年2月に最高裁が開始を認めました。
19日、大津地裁で裁判所と検察、弁護団による再審を前に行う三者協議が開かれましたが、検察側は、具体的な立証の方針について明らかにしませんでした。
長男・阪原弘次さん
「正直失望しました。検察官にも、今までの事実を反省した中で再審無罪に向けて、協力的であってほしい」
大津地検は「再審公判が迅速に行われるべきことは十分に理解している」とした上で、6月19日に行われる次回、協議の場で方針を明らかにすると表明しました。
最終更新日:2026年5月19日 19:03
