2026年5月19日 10:58

大阪阿部野橋駅(19日)
近鉄はきょう(19日)から、南大阪線では24年ぶりとなる新型の一般車両「6A系」を導入し、出発式が行われました。
(近鉄 大阪阿部野橋駅・米田徹 駅長)
「出発よーし‼」
駅長の合図とともに大阪阿部野橋駅を出発したのは、きょうから導入された近鉄の新型車両「6A系」です。南大阪線での新型車両の導入は24年ぶりとなります。
新型車両は、近鉄のシンボルカラーである赤と白を基調にしたシャープなデザインが特徴で、車内設備では座席を回転させて向きを進行方向に変えたり、対面式にすることができるほか、一般車両として初めて、多目的トイレが設置されていることなどが特徴です。
また、6月からは南大阪線の一部の列車で、「有料座席サービス」が導入されます。近鉄が特急以外の列車に指定席を導入するのは、開業以来初めてで、通常の運賃に加えて300円を支払うことで、席の予約ができるようになります。
区間は大阪阿部野橋発、吉野行き急行の古市駅までの間で、先頭の1両が「指定席専用」となります。当面は、大阪阿部野橋駅を午後6時50分に出発する列車のみが対象ですが、近鉄では利用客のニーズをみながら、朝の通勤時間帯などにさらに対象を広げることも検討しているということです。
新型車両の「6A系」は、南大阪線や吉野線など4つの路線で運行し、2027年度までに、20両が導入される予定です。
最終更新日:2026年5月19日 11:24
