南極は、所属する全10名が俳優の劇団。新作となる「宇宙戦争」は、今年5月に東京駅八重洲中央口前にプレオープンした新劇場・東京建物 ぴあ シアターにて1回限り上演される。作中では、地球征服を目論む異星人が都市に襲来する中、地底で“ニュース演劇”に熱中する男が恋をする様が描かれる。
出演者には、脚本・演出を手がけるこんにち博士のほか、劇団員である井上耕輔、九條えり花、瀬安勇志、端栞里、古田絵夢、ポクシン・トガワ、ユガミノーマル、揺楽瑠香、和久井千尋が名を連ねた。
上演に際し、こんにち博士は「ふと、『宇宙戦争』という題名の演劇をやらなければならないと思いました。10回目の公演にふさわしい極大的なモチーフです。僕と南極のみんなが、この瞬間、この光線を放つためにこれまで演劇をやってきたのだと、そんなものをこれからみなさんにお見せします」と呼びかけた。こんにち博士のコメント全文は以下の通り。
演劇が流行っているか流行っていないかがSNSを中心に話題ですが、まさにこの公演も、演劇よ流行ってくれという南極10人の強く切実な思いから立ち上がっています。2020年に南極が始まってから、あらん限りの速度で演劇をつくり続けてきましたが、ようやく最近になって演劇のことがわかってきた気がします。
演劇は非効率で制約が多くてひどく労力がかかり、でもそのマイナス面を全部持ってしてもあまるほど、演劇はときたま、とんでもない光を放つ瞬間があります。その光はほか何にも変え難いほど、マジカルです。
ふと、「宇宙戦争」という題名の演劇をやらなければならないと思いました。10回目の公演にふさわしい極大的なモチーフです。僕と南極のみんなが、この瞬間、この光線を放つためにこれまで演劇をやってきたのだと、そんなものをこれからみなさんにお見せします。
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井上耕輔 / 九條えり花 / こんにち博士 / 瀬安勇志 / 端栞里 / 古田絵夢 / ポクシン・トガワ / ユガミノーマル / 揺楽瑠香 / 和久井千尋
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