この記事をまとめると
■オートメッセ in 愛知 2026が5月16〜17日にAICHI SKY EXPOで開催された
■会場入口にSUPER GTがブースを出展し車両展示やグッズ販売を行った
■SUPER GT関連のグッズなどの販売も行われた
SUPER GTがオートメッセ in 愛知 2026を盛り上げる!
2025年に産声を上げた新しい自動車系イベントであるオートメッセ in 愛知 2026。愛知県は中部国際空港(通称:セントレア)に隣接するAICHI SKY EXPO(愛知県国際展示場)にて5月16〜17日にかけて開催されており、初日の16日は2万1523人の来場者を数え、昨年より約1000人ほど多くの来場者を迎え入れた。
そんなオートメッセ in 愛知 2026の会場では、会場正面の入口をくぐった瞬間に必ず目に入る一等地に、日本でもっとも盛り上がっているモータースポーツカテゴリー、SUPER GTがブースを構えている。ただこのブース、一見するとGTカーが置いてあるほか、過去のアーカイブ映像が巨大ビジョンから流れている……といっただけのエリアにも見える。これだけならよくある展示イベント。しかし、よく見るとオートメッセ in 愛知 2026だけ(!?)の演出がなされているのだ。というわけで、その中身をちょっと覗いてみよう。
オートメッセin愛知2026のSUPER GTブースの様子画像はこちら
まず正面のスクリーン下と手前の左右に置かれている車両から。
正面に置かれている車両は、2026年シーズンよりホンダのワークス部門であるHRCがGT500クラスに投入した、プレリュードGTである。カラーリングはどのチームにもないHRCのカンパニーカラーであるトリコロールをまとっているほか、ホンダのテスト車両でお馴染みのゼッケン99を背負う1台だ。
オートメッセin愛知2026のSUPER GTブースの様子画像はこちら
ただし、このクルマはモックアップのレプリカマシンということで、実際にサーキットを走ることはできない。しかし、本物のGT車両と同じくカーボンモノコックボディをはじめ、実際のGT車両に使われているパーツも多数採用し、エンジンが載っていない以外はほぼGT500車両と同じ。余程のマニアでないと本物とモックの区別はつかないだろう。
オートメッセin愛知2026のSUPER GTブースの様子画像はこちら
実際にこの距離でGTマシンを見るには、レース会場に行くなどしないと難しい。車両の作りをじっくり拝めるまたとない機会だ。
手前側には前人未到の3連覇を達成したau TOM’S GR Supraが展示されている。ゼッケンは王者の証である1を背負っており、2025年仕様となっている(2026年シーズンはTOM’Sのエース番号である36に戻している)。こちらもプレリュードGT同様に内部等が精巧に作り込まれたレプリカで、実車同等のクオリティで作られている。
オートメッセin愛知2026のSUPER GTブースの様子画像はこちら
最後は2025年まで日産が走らせていた3号車Niterra MOTUL Zだ。しかし、このクルマは前述の2台とはちょっと異なる。そう、このマシンは正真正銘、昨年までサーキットを激走していた本物のGT500車両だ。残念なことに、日産陣営は2026年シーズン、2025年まで4台いたGT500車両を3台とし、1台削減するという戦略を選択。
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それによって予備車両として余った車両が愛知にやってきたというわけだ(GT300クラスに1台Zが増えたのでSUPER GT全体で見るとZの参加台数は2025年シーズンと同じ)。もちろん保管、展示にあたって綺麗にはされているが、2025年度の全8戦で受けた細かな傷はそのまま残されている。本物にしか出せない風格を漂わせているのは3台のうちこの1台だけ。また、この車両が元気にサーキットを走る日が訪れてほしいものだ。
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