サッカーJ1水戸ホーリーホックは、新たなホームタウンとして茨城県筑西市、桜川市、石岡市の3市が加わったことを発表しました。今回の追加により、ホームタウンは計18市町村へと拡大。「とりぷれ」エリアである筑西・桜川両市でも、スポーツを通じた地域活性化や子どもたちへの教育効果など、今後の展開に大きな期待が寄せられています。
■期待される「スポーツを通じた地域づくり」
5月7日に水戸市内で開かれた記者会見には、水戸ホーリーホックの小島耕社長のほか、設楽詠美子筑西市長、大塚秀喜桜川市長、谷島洋司石岡市長らが出席しました。
現在、水戸ホーリーホックでキャプテンを務めるDF飯田貴敬選手は、桜川市生まれ、筑西市育ちというまさに「とりぷれ」エリアにゆかりの深い選手です。
会見で設楽筑西市長は飯田主将の活躍に触れながら、「プロ選手と触れ合うことで、子どもたちが物事に取り組むための大きな心を育てていくことができる」と語り、次世代への好影響に期待を込めました。
また、大塚桜川市長も「スポーツだけでなく教育、福祉、地域交流など幅広い分野で関係を深めたい」と述べ、クラブとの連携が地域の魅力アップにつながることを強調しました。

J1に昇格する水戸が2026-27シーズンから本拠地とする水戸信用金庫スタジアム(笠松運動公園陸上競技場)=那珂市
■ ホームタウンは県西・県南地域へ。広がるホーリーホックの輪
今回の3市追加により、水戸ホーリーホックのホームタウンは、従来の水戸市などの県央・県北地域を中心とした15市町村から、県西・県南を加えた18市町村へと拡大。ホームタウンの総人口は茨城県人口の3分の1を上回る約119万人となりました。
小島社長は、「18市町村の皆さまと一緒に、アジアの舞台に飛び出ていくようなクラブ、地域に愛されるクラブづくりを目指していく」と力強く抱負を語りました。また、今後の県西地域へのさらなるホームタウン拡大についても「可能性はゼロではない」と言及しており、「とりぷれ」エリアがさらにホーリーホックの熱気に包まれる日も遠くないかもしれません。

選手に声援を送る水戸サポーター=ケーズデンキスタジアム水戸(資料写真)
地元出身の飯田主将をはじめとする選手たちの熱いプレーとともに、筑西市・桜川市を舞台にしたクラブの新しい地域貢献活動に、今後もぜひご注目ください!
と新たにホームタウンに加わった3市の市長ら、右端はホームタウン推進協議会会長を務める高橋靖水戸市長=水戸市小吹町-scaled-1536x1229.jpg)