Tweet このエントリーをはてなブックマークに追加 Pocket

文化庁の「建築文化フェロー」である宮沢洋が架空の建築キャラクターで地方都市の建築ツーリズムを勝手に盛り上げる本企画。【アフター・ポストモダン編】では、バブル崩壊以降に竣工した建築を北から南へと応援していく(原則、各県1建築)。第5回は、山形市の「シェルターインクルーシブプレイス コパル」。提案するキャラクターは「コハル」。

(イラスト・写真:宮沢洋)

■キャラクター概要
名前:コハル
住まい:シェルターインクルーシブプレイス コパル(山形市)
チャームポイント:たなびく雲のような形のヘルメットと雲模様のウエア
性格:人見知りしない/一人よりも大勢で遊びたい/大人に見守られたい/赤ちゃんが好き

■建築データ
名称:シェルターインクルーシブプレイス コパル(山形市南部児童遊戯施設)
所在地:山形市大字片谷地580-1
設計:大西麻貴+百田有希/o+h
施工:高木・シェルターJV
竣工年:2022年
特徴・経緯など:2022年4月に山形市南部にオープンした児童遊戯施設。PFI(民間資金を活用した社会資本整備)で建てられた。「インクルーシブ(包摂的)」=「障がいの有無や国籍、家庭環境の違いに関わらず、すべての子どもたちに開かれた遊び場」をコンセプトに掲げ、設計者や運営者が一体となり、それにふさわしい建築を目指した。設計を担当したのは大西麻貴+百田有希/o+h。施設には体育館と大型遊戯場を中心に、図工コーナー、視聴覚コーナー、子育て相談室、赤ちゃん休憩室などで構成される。山形市民以外は一部有料。見学・視察も有料。スロープの下に併設のカフェ「おひさま食堂」が入っており、カフェだけを利用することもできる。

施設の方へ:このキャラクターがお気に召しましたら、どうぞご自由にお使いください!(宮沢洋)

まとめページはこちら↓。毎週水曜日に新作を発表していく予定です。

Share.