ブランド地鶏「阿波尾鶏」などを生産している、つるぎ町の貞光食糧工業が、後継者不足のため岩手県の企業に食鳥事業を経営譲渡することがわかりました。
経営譲渡されるのは、つるぎ町の「貞光食糧工業」です。
徳島が全国一の生産量を誇るブランド地鶏「阿波尾鶏」を生産していて、鶏肉の生産や加工販売をする食鳥事業や家畜用飼料の生産などをおこなっています。
1941年創業、売上高は2025年12月期が約99億円。
食鳥事業では県内1位です。
譲渡先である岩手県の「十文字チキンカンパニー」は鶏肉製造と販売の大手で、貞光食糧の食鳥事業を子会社化し、約330人の雇用も維持し、引き継ぐということです。
飼料生産部門は、引き続き貞光食糧が事業を継続します。
譲渡の理由は後継者不足としていて、貞光食糧の辻(※一点しんにょう)貴博社長は、「会社や従業員の将来を考え決めた。雇用増や規模拡大も期待している」とコメントしています。
