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2026年5月11日 17:15

「暑い中這いつくばって作ったものが簡単に盗まれてしまう」山形でサクランボ盗難防止運動始まる

サクランボの盗難被害額が去年、過去10年で最悪となった山形県内。まもなく収穫時期を迎えるのを前に村山市で11日、盗難防止運動が始まりました。

この運動は、これから収穫を迎えるサクランボやスイカの盗難被害を防ごうと、JAみちのく村山や警察などが共同で行うものです。11日の出発式には関係者らおよそ60人が出席しました。
県警によりますと、去年1年間で確認されたサクランボの盗難は、山形市や寒河江市など4市1町で5件発生し、被害は合わせて375キロ、185万5千円相当に上りました。被害額は過去10年で最悪です。

JAみちのく村山 三浦康彦組合長「暑い中這いつくばって作ったものが簡単に盗まれてしまう。被害が1件でも2件でも少なくなってほしい」

被害防止運動は、地元の警察や自治体と連携しながら、園地でのパトロールやのぼり旗を設置するなどの対策を行います。

さくらんぼ専門部会連絡協議会 芦野貴之会長「いち農家として作ったものが盗まれるのは非常に悲しいこと。各地域の団体や警察と協力し、より良いものがお客様のもとに届いてほしい」

警察などは、園地に不審な車両や人物を発見した際は、ためらわず110番するとともに、車の特徴やナンバーを記録するよう呼びかけています。

最終更新日:2026年5月11日 19:44

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