渡嘉敷島で125センチ29・35キロのガーラを釣った渥美祥樹さん=4月21日

渡嘉敷島で125センチ29・35キロのガーラを釣った渥美祥樹さん=4月21日

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公開日:2026年5月9日 3:57更新日:2026年5月9日 12:31

沖縄の釣り情報[有釣天]

 最大クラスのタマンやガーラを狙って県内各地を巡る渥美祥樹さん。ここ数年に限っても、30キロクラスのガーラを連発させている。釣果を出すこつを聞いた。

 【季節と潮】季節は問わない。潮位差が大きな日と相性が良く、毎月の新月や満月、またはその前後の釣行が基本。2~4泊の長丁場となるのは、潮が大きく動くタイミングを逃さず、じっくりと魚の活性が上がる時間帯を狙い撃つためだ。

 【釣り場】航空写真で海岸線と沖のリーフの切れ目が比較的近距離の場所を選ぶ。ただし、急激な水深差からラインを守るため、最低限200メートルの格闘エリアは確保したい。近年は、座間味島・伊平屋島・本島北部の順に訪問回数が多い。場所にこだわりはなく、どんなポイントでもチャンスはある。

 【時間帯】夕マズメから翌朝までのオーソドックスなスタイルだが、活性が良いと判断すれば、潮位が低くても仕掛けは回収せず、昼夜を問わず竿(さお)を出す。

 【餌】鮮度の良い小魚を優先使用。購入した餌や、現地でルアー竿を使って確保した餌も併用する。

 【投入場所】航空写真で確認した、根掛かりの少ない砂地エリアへ1本、もう1本は必ず目と鼻の先にちょい投げする。

沖縄の釣り情報[有釣天]

 



海面跳ねる大型魚5匹に驚き 直後に投げ込んだ餌にヒット 125センチのガーラをゲット ・・・

 那覇海岸に設置された階段状のブロック地帯は、朝夕の大型ガーラに加え、夜明け以降に食事時間・・・

 渥美さんは4月、自家用車をフェリーに乗せ渡嘉敷島へ。以前から気になっていた砂浜でトライすると、10センチ以下の小魚の餌で29・35キロの大型ガーラを釣り上げた。

 水温の上昇に合わせて高活性化する良型アーガイを目的に西原海岸の深場をフカセ仕掛けで狙う山田隆太さん。16日の午前7時にポイントに入ると、水深7メートルある内湾の海底3号ハリスを沈ませた。強い濁りで海中の視認度は低いが、20センチのエーグヮーとタマンが10匹近くがヒットするなど反応は上々だった。

 しばらくアタリが遠のいた午後2時、着底したオキアミの餌に何者かが食いつき、敷石の傾斜部分から沖へと、地をはうように30メートル走った。鈍く重い引きに耐えて10分で浮かせたのは、小型のカニを飲み込んだ7・01キロの大マクブだった。(釣りPower・名嘉山博)

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