サッカーJ2のテゲバジャーロ宮崎が、5月6日に行われた明治安田J2・J3百年構想リーグの試合で勝利し、プレーオフラウンドに向け地域リーグラウンド1位通過が決まりました。

(藤松舞アナウンサー)
「歓喜の瞬間を見届けようと駆け付けたサポーターで、この大声援です。グループ1位通過確定まであと“1勝。力強い応援が選手を後押しします」

(サポーター)
「完封で勝って欲しいです」
「絶対勝利でいきましょう」

(サポーター)
「あのちゃんに。あのちゃん推しなので。ゴールを決めてくれると思います」

(サポーター)
「頑張れテゲバジャーロ!」

ここまで12勝2敗で、グループ首位を独走するテゲバジャーロ。
前半15分、サポーター注目の阿野がゴール前でボールを奪います。
しかし相手の守備に阻まれ、得点なりません。

前半28分、「相手の背後のスペースを狙っていた」と奥村がボールを受けます。
そしてシュート!ゴールに迫りながらもなかなか得点を奪えません。

すると前半34分でした。
得意のサイドからの攻撃。決めたのは、この人でした。

阿野が期待に応え、テゲバジャーロが先制します。

(阿野真拓選手)
「入ってくれという思いで(足を)振ったので、そのままゴールネットを揺らせて良かった。ボールに集中してミートさせることができたのが良かった」

J2・J3の全40クラブで最も失点が少ないテゲバジャーロ。
後半10分には井上のこの守備!相手にクロスを上げさせません。

その直後には阿野が体を張ってブロック、チャンスの芽を摘みます。

終盤、テゲバジャーロは持ち味のアグレッシブな攻めで追加点を狙います。
後半22分、井上のクロス。こぼれ球に阿野。

その2分後。今度は阿野から黒木。
後半29分には阿野がボールを奪います。
相手に囲まれながらもシュート!惜しくも枠を捉えられません。

終始攻め続けたテゲバジャーロは、攻守で躍動し、1対0で勝利。
3試合を残して、全グループ最速で地域リーグラウンド1位通過が確定しました。

(大熊裕司監督)
「サポーターのみなさんの力が本当に我々を後押ししてくれた」
「その期待に応えられるように我々は本当に努力していかないといけないときょう改めて感じている」

(奥村晃司選手)
「ひとりひとりの球際のところだったり、走るところ、コミュニケーションも徐々に良くなっている」

(阿野真拓選手)
「どのチームよりも高い強度でプレーすることを日頃のトレーニングから意識して取り組んでいるのでその取り組みが実ったのかなと思う」
「百年構想リーグでは全体としての1位を目指して、より一層チーム力を高めてJ2でも上の順位を狙っていきたいと思う」

選手たちはゴールデンウィーク期間中、およそ2週間で5試合を戦う過密日程で試合に臨んでいます。
連戦の選手が多く、難しいコンディションの中でもサポーターの声援が後押しとなって無失点で勝ちきれるところに今のテゲバの強さを感じました。

改めて順位表を見てみましょう。
テゲバジャーロは圧倒的な強さで勝ち点「40」に到達しました。
この「J2・J3百年構想リーグ」は2ラウンド制です。
現在、全国を4つのブロックにわけて「地域リーグラウンド」が行われています。
残り3試合の「地域リーグラウンド」を終えたあと、首位同士による「プレーオフラウンド」を戦います。

WESTーBのテゲバジャーロは、初戦でWESTーAの1位と対戦する予定です。
テゲバジャーロが目標に掲げているのはJ2・J3全40クラブの頂点です。

選手たちはグループ1位確定をまだまだ「通過点」と話しています。
躍進を続けるテゲバジャーロに今後も注目です。

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