
就任1か月の山野之義石川県知事 6月補正予算は「継続性」重視、能登復興を最優先に
石川県の山野之義知事の就任から27日で1か月が経ちました。北陸放送のインタビューの中で、山野知事は6月補正予算案の編成について「まずは『継続性』を第一に、長いスパンでの政策実現を目指したい」と語りました。
「充実した1か月」職員はまだ名前と顔が…
就任1か月を迎えた27日、報道各社の取材に立て続けに応じた山野知事。15分の制限時間の中で知事としての最初の1か月を振り返ってもらいました。
牛田和希キャスター
「まずは就任から1か月、ざっくり振り返ると?」
山野之義知事
「秘書課の皆さんに助けてもらいながら充実した1か月だった」
MRO
牛田キャスター
「人間関係の構築や職員との関係性はどう築いた?」
山野知事
「職員の皆さんとは『信頼関係』と言いながらも、顔と名前を全然覚えていない。市長時代は新たに役職に就いたら10人前後と食事をして僕の想いを聞いてもらって、若い職員の想いを聞いてざっくばらんな質疑応答というのを11年間してきた。(県庁では)規模が大きくなるので、まるまるそれができる訳ではないかもしれないが、秘書課と人事課に無理を言って、できる範囲の中でできないかと段取りしている」
6月補正予算「能登の復興が大前提」
山野知事が市長時代から重視してきた「現場主義」の行政運営。さっそくその手腕が試されるのが、新たな体制のもとで今、まさに編成作業が進む6月補正予算案です。気になるポイントは。
MRO
山野知事
「能登の復興は大前提ですよ。大前提というか一番として、基本的には『継続性』が一番大事ですからそのことを意識していく」
牛田キャスター
「移動知事室の関連予算も盛り込まれる方針ですか?」
山野知事
「『あすからやりますよ』となればそうかもしれないが、既存の枠内で対応できるのか新たに調査・研究した名称になるのか、今まさに精査しているところ」
西部緑地公園「都市経営のプロの力借りる」
一方、能登半島地震で先送りとなり、今年度から計画に着手する西部緑地公園の再整備をめぐっては、「都市経営のプロの力を借りる必要がある」との考えを述べました。
山野知事
「使い勝手の良い形にするのが一番と持っている。大きいイベントがあるときには、交通渋滞が激しいので場所が場所なので、どれだけ緩和できるか分からないが、近隣住民の不満感というか負荷を少しでも減らすことが大事」
北陸新幹線の延伸ルートをめぐる議論をはじめ、今後は、中央とのパイプや富山・福井両県知事との関係構築も大きなハードルとなります。
山野知事
「富山県知事とは市長時代が重なっていて携帯電話番号を交換している。福井の石田知事はお会いしたことがないが、就任したその日に電話をもらって『ぜひ近いうちにお会いしましょう』と言っていただいた。3県知事とも早い段階で会えたらといいねと言っているので…」
