
2025年2月10日、記者会見するホタードCEO。レフティクヴァ提供/Markku Ulander/via REUTERS
[23日 ロイター] – フィンランド通信機器大手ノキア(NOKIA.HE), opens new tabのジャスティン・ホタード最高経営責任者(CEO)は23日、欧州は人工知能(AI)データセンターに必要なインフラが不足しており、中国や米国への企業移転を阻止するための投資も不十分だと述べた。
大手ハイテク企業は今年、AI関連インフラ拡張に数千億ドルを投じると予想されているが、欧州は規制やエネルギー面の制約により後れを取っている。
ホタード氏はロイターに、「今日の問題は、欧州にインフラがないことだ」と述べたが、AIギガファクトリーの設立など、欧州連合(EU)の取り組みの一部は称賛した。
ただ「投資のペースを考えれば十分と言えるか分からない。工場建設だけでは不十分で、接続性やデータセンターの容量も必要だ」と述べた。
EUの電力需要に占めるデータセンターの割合は3%だが、消費量はAIの普及に伴い急増すると予想されている。
米アマゾン・ドット・コムは2月、欧州における同社のデータセンター拡張では電力網への接続が長らく遅れていることが課題と表明している。
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