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遅咲きで知られる真言宗御室(おむろ)派総本山・仁和寺(京都市右京区)の「御室桜」が満開を迎えた。古都に春の終わりを告げる桜を前に、訪れた人たちが散策や写真撮影などを楽しんでいた。

仁和寺の境内の一帯に咲く「御室桜」。新設されたデッキから鑑賞を楽しむ人々=4月9日、京都市右京区(渡辺大樹撮影)

御室桜は境内の中門西側一帯に広がる背丈の低い桜林の総称で、大正13年に国の名勝に指定された。大半は高さ約2~3メートルの品種「御室有明(おむろありあけ)」で、目線の高さから桜の花を間近に楽しむことができる。3月末に観賞用デッキが新設され、五重塔と桜を一望できるようになった。

大阪府から初めて訪れたという会社員の20代女性は「この時期に(桜が)こんなに咲いているとは」と目を輝かせた。

筆者:渡辺大樹(産経新聞写真報道局)

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